●BLUE RAY DANCE /
BLUE RAY DANCE (CD+7") 1,000円数々の伝説的なバンドを輩出してきたハードコアタウン岡崎、脈々と受け継がれるそのハードコアの血脈から派生し、一際異彩を放つバンド"BLUE RAY
DANCE"が、6曲入りの7インチと、同内容の6曲+レコード未収録の2曲を収録した計8曲収録のCDの2枚組仕様にて2013年待望のリリース!
これまでにも数枚のデモ作品や、コンピレーションへの参加を経て、各地でカルト的な人気を見せ、待ち望まれた単独正規音源、blue
ray danceとセルフタイトルを銘打った6曲入り7"EPと、同内容の6曲に、更に2曲を追加した8曲入りのCDセットを完成。
ebullitionや31G等のリリースバンドからの影響を色濃く見せ、独自に消化し放出するサウンドは今の時代だからこそ逆に新鮮にすら感じさせられる。SWING
KIDSやCRIMSON CURSE、ANGEL
HAIR等を彷彿とさせる激ハイテンションなカオティックハードコアサウンドを展開し、フロント2人がメインヴォーカルを取り、騒々し過ぎる掛け合いに、更に手数多く暴走するドラム、圧倒的なブチ切れ具合と不穏な空気全快のジャンクさが最高に素晴らしい!
国内では、tialaやNICE VIEW、maniac high sence、
MAN☆FRIDAY等のファンにゼヒ聴いて頂きたい最高のバンド!
[TRACKLIST]
7"EP収録曲
A面
1.self righteous
2.ample
3.endless choice
B面
1.DENY
2.レンタルメンタル
3.Generatin D
CD収録曲
1.self righteous
2.ample
3.endless choice
4.DENY
5.レンタルメンタル
6.Generation D
7.距離感
8.バイブレーション

●Å オングストローム / good
afternoon EP (7") 1,000円
前作、「Å」より2年の歳月を経て、新作となる7'EP、「good afternoon 」をリリース。
80年代の音楽は胡散臭さとエネルギーに溢れていた。それまでにやりつくされたあらゆる音楽の中から何と何を結び付けようが自由だった。閉塞感と開放感がないまぜになったその時代の空気の中音楽家たちは一様に、吠えていた。そして90年代以降、そうした音楽の焼け野原からは奇跡的にまた新しい音楽がいくつも生まれていった。
Å、彼らもまたそんな焼け野原出身だ。フェイバリットな断片を拾い集め昇華させたその音楽にポリシーは無い。雑念と純粋、それだけでいっぱいだ。今回の三曲もまた然り。
作者曰く「英国午後のティータイム」という、美しくシンプル極まり無い表題曲。似非フレンチポップ感を漂わせつつも歪でパンキッシュな二曲。そしてじわじわと熱を帯びゆくアンサンブルが気持ちいい三曲目は、今作中最も新鮮な感動を持って迎え入れられるであろう。
間もなくレコーディングを開始すると言う次作への布石なのか、それとも単なる気まぐれか。推測するのは無粋であろう。今はただこの三曲が、聴く者それぞれの冬を彩るに任せよう。
Tracklist
A1.good afternoon
B1.JulesVerne's Chat Noir
B2.How could I sing those songs of
love
500 Press
only